屈辱日記

始まりは満員電車での痴漢だった。
突然スカートの中に差し込まれた無骨な手、押し返そうとしてもビクともしない。
ロクな抵抗も出来ず、下着の上から割れ目を何度も擦り上げられた。
男性に触られるなど初めての経験で、体が強張りひたすら我慢するしかなかった。

「アァ…クアァッ…」

痴漢行為が続いたのは、駅につくまでの数分程度だったろう。
ドアが開いた瞬間に逃げ出し、トイレの個室に逃げ込んだ。
心臓の鼓動が治まらない、触られた個所を中心にムズムズし続けている。
怖くなってそっと下着を下ろす、中心部に見たことも無い半透明のヌメリが付着していた。
無性に恥ずかしくなってトイレのゴミ箱に下着を捨てて帰った。
この時は無事に逃げ切れたと安堵する気持ちが大きかった。

しかし、その考えは直ぐに打ち砕かれる。
卑劣な痴漢男は、その後何度も春花を狙い続けたのだ。
ある日には、幼い顔には不釣り合いな程の巨乳をむき出しにされ弄られ続けた。
また別の日には下着の中にまで手を入れられ、未成熟なクリトリスを擦りまくられた。

「イアァ…やめてぇ～くだぁ～！？」

次第に、ただただ耐えていた少女の口から甘い吐息が漏れるようになっていった。
そして運命の日、下着を脱がされ剝き出しになった少女の割れ目に肉棒が迫る。
角に追い込まれ、男と向かい合う姿勢で須股を強要されてしまう春花。
いきなり肉棒を挟み込まされ、そのグロテスクな感触に体が一気に強張る。
恐怖と恥ずかしさが入り交じり、男の顔を確認する余裕など無かった。

電車の揺れに合わせ、絶妙なリズムで腰を前後させ続ける痴漢男。
少女の無垢な心が嫌がっても、目覚めつつある女の部分が快楽を感じてしまう！
次第に全身が熱く火照り、あのヌルヌルした液が自分の中から染み出すのを感じる。
そんな自分が怖くなり、逃れようと体をねじるも強く抱き着かれ全く動けなかった。

次の瞬間、電車がカーブで大きく揺れて二人の股間がぶつかり擦り合う。
その衝撃で勃起したクリトリスが激しく押しつぶされ、雷のような快感が走った！

「ハヒィ～ンアァ～！！　ウグゥ～！？」

自分の淫らな声に驚き、唇を噛んで必死に耐える。
初心な少女とは思えない程の愛液が染み出し、肉棒にネットリと絡みつく！
ツボを探り当てた男は、ヌメヌメになった割れ目を執拗に弄り続けた。
快感が少女の脳を支配し、何をされているのか分からなくなっていく。
薄れゆく意識、目の前が真っ白になっていった…。

「ツアァァッ～！！」

股間に裂けるような激しい痛み、次に気付いたのはトイレの個室の中だった。
服は全て脱がされ、便器に半ば寝かされたような状態で両足を大きく開かされていた。
痛みの正体を探ろうと混乱したままで何とか目をやる。
そこにはグロテスクな肉棒が突き刺さっているのが見えた！
そう…彼女はこの瞬間に処女を奪われたのだ。

状況を完全に理解できないままに、ゆっくりと上方で目をやる。
そこには卑劣な痴漢男の顔、怖くて一度も確認できずにいた顔がはっきりと見える。
驚いたことに見覚えがあった、それは担任教師…芝雄蔵だった！？

あまりの衝撃に春花の意識が再び途切れる。
後に残ったのは、人形のようになった少女に腰を打ち付ける卑猥な音のみであった…。